47歳の高齢出産に挑む伊能静、「簡単に諦めないで」不妊に悩む人にエール―中国メディア

Record China    2016年1月15日(金) 20時40分

拡大

14日、46歳での第二子妊娠が明らかになった台湾の女優・伊能静が、不妊に悩む世の女性たちに贈る言葉として長文を発表した。写真は伊能静。

(1 / 2 枚)

2016年1月14日、46歳での第二子妊娠が明らかになった台湾の女優・伊能静(いのう・しずか)が、不妊に悩む世の女性たちに贈る言葉として長文を発表した。新浪が伝えた。

その他の写真

2014年に10歳年下の中国人俳優チン・ハオ(秦昊)と再婚した伊能静が14日、正式に妊娠を明らかにした。同日、中国版ツイッター上に長文を発表。1年以上にわたってあらゆる方法を使い、妊娠を目指してきた苦労を語った。

伊能静によると、年齢的な問題もあり、当初は医師から自然に妊娠する可能性はほとんどゼロに近いと言われ、代理母出産を勧められたという。しかし、愛する夫に子供を持つ喜びを与えてあげたい一心で、複数の病院を回り、あらゆる方法にチャレンジした。昨年、激太りや黒ずんでやつれた顔が「年齢相応かそれ以上」などと報道されたのはすべて薬や検査のせいだったことを明かしている。

夫やその両親からも、「無理をしてまで子供はいらない」と言われ、一時は夫のために離婚も頭をよぎったというが、思いがけない奇跡が訪れたのは昨年10月末のことだった。粘り強く闘って「成功」を勝ち取ったことで、「今、不妊で悩んでいる人たちに言いたい。たとえ医師に(妊娠は無理だと)“死刑宣告”されても簡単に諦めないで。人の体って医学の理解を超えるような力も備えているのだから」とつづっている。

伊能静の出産予定日は今年7月。前夫の歌手ハーレム・ユー([广/臾]澄慶)との間に14歳の長男がいるため、2人目の子供になる。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携