<2006チャイナパワー>スゴ技!大きな口で握ったこぶしを呑みこむ張東さん

Record China    2006年12月29日(金) 15時53分

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“奇人”張東さんは自分の「握り拳」を口の中にひと呑みにしたり、「おたまじゃくし」の先の丸い部分を口の中に入れてしまう“仰天ショー”を披露した。

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2006年7月9日、遼寧省(りょうねいしょう)撫順市(ぶじゅんし)に住む、“奇人”の張東(チャントン)さんは、江蘇テレビ局の番組「激情60秒」で、自分の「握り拳」を口の中にひと呑みにしたり、「おたまじゃくし」の先の丸い部分を口の中に入れてしまう“仰天ショー”を披露した。

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彼のマネージャーである胡旨(フージー)さんの話によると、今年25歳(2006年現在)になる張東さんは、幼児の時に早くも、“握り拳”を口の中に入れる癖を覚え、6歳の時には、お父さんに“おやつ”をおねだりする際の条件として、この技を披露することにしていたという。彼のこの天賦の技能は、すでにその時から周囲の大きな注目を集めていたという。大いに残念がる様を表現する言葉に「拳を握る」というのがあるが、これからは、大いに驚く様を表現する言葉として「拳を呑む」が、辞書に採用されるかどうかは疑わしい。

<2006年も残りあとわずか。レコードチャイナでは、政治や経済、事件など、中国で話題となったニュースを通じて、中国の「今」をありのままに伝えてきた。2006年を総括する特集として、ニュースの中から垣間見えた、笑いあり、涙ありの出来事をシリーズでご紹介。2006年を代表する「喜怒哀楽」を、さまざまな登場人物とともにお楽しみ下さい。>

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