Record China 2016年1月15日(金) 15時40分
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15日、韓国メディアによると、韓国・金浦空港のコールセンターに「全国の空港ターミナルに爆発物を仕掛けた」という電話があり、関係機関が警備を強化している。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は金浦空港。
2016年1月15日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・金浦空港のコールセンターに「全国の空港ターミナルに爆発物を仕掛けた」という電話があり、関係機関が警備を強化している。
15日午前7時42分ごろ、金浦空港のコールセンターにアラビア語を話す外国人とみられる男から「全国の空港ターミナルに爆発物を仕掛けた」という内容の脅迫電話があった。男は「爆発物はわれわれだけでなく、お前たちも吹き飛ばす」と言った後、電話を切ったという。
これを受け、全国15カ所の空港の警察隊らが国際線や国内線ターミナル内を詳しく調べたが、爆発物は発見されなかった。警察などの関係機関はいたずら電話である可能性が高いとみているが、万が一の事態に備えて警戒態勢を維持する方針だという。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「イスラム国が韓国の対応をテストしているのでは?」
「イスラム国の次のターゲットは韓国?」
「『われわれだけでなく』と言っているのだから、自爆テロの可能性が高い。空港にいる人を調査して!」
「だから難民を受け入れてはいけない」
「近いうちに必ず韓国でテロが起きる。早くテロ防止法を成立させて」
「外国人が暇だからと韓国にいたずら電話をするとは思えない」
「交渉の達人、朴大統領!イスラム国と交渉してきて」
「政府や警察は信じられない。国民自らアラブ系の外国人を韓国から追放しよう」
「なんかあやしい。テロ防止法を成立させたがっている政府の自作自演じゃないよね?」(翻訳・編集/堂本)
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