2016年1月16日、このほど妊娠を明らかにした女優の伊能静（いのう・しずか）だが、妊活中にはスピリチュアルな力にも頼っていたことを主治医が明かした。聯合報が伝えた。

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伊能静はこのほど、再婚相手の中国人俳優との間に、自身には第2子となる子供を授かったと発表したばかり。47歳で出産に挑むことになったが、妊活中は名医がいると聞けばどこへでも駆け付けるなど努力を続け、最終的には奇跡に近い形で自然妊娠に成功している。

伊能静を20年以上も診察してきた担当医がこのほど、テレビ番組で語ったところによると、彼女に対しては断念するよう再三勧めていたという。しかし伊能静は決して諦めず、超能力を持つ人物がいると聞き、遠い四川省まで飛んだことも。この時、伊能静はその人物に「子供を2人持つ運命にある」と言われたという。

これについて同医師は、「スピリチュアルな力を信じることはどうかと思うが、その言葉で心が癒やされ、リラックスしたため自然妊娠できたとも考えられる」とコメント。なお、伊能静の妊娠のニュースは、不妊で悩む世の女性たちにとって大きな励ましとなり、「やはりもう一度」と思い直して同医師を訪ねてくる人が急激に増えているという。（翻訳・編集/Mathilda）