1―10月の自動車生産・販売台数が700万台を突破、20％超の成長―中国

2007年11月9日、中国自動車工業協会は今年1月から10月までの自動車生産台数・販売台数がともに700万台を突破したことを発表した。新華社が伝えた。

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発表によると、今年1月から10月までの自動車生産台数は722万台、販売台数は715万台と、それぞれ前年同期比で22．6％、24．0％の増加を記録した。うち約500万台が一般乗用車、約200万台が商用車となっている。

一般乗用車の販売台数ランキングでは、GMとの合弁会社・上汽通用五菱がトップ。以下、一汽大衆（フォルクスワーゲンとの合弁）・上海通用（GMとの合弁）・上海大衆（フォルクスワーゲンとの合弁）・奇瑞・華晨・長安有限・広州ホンダ・東風日産・一汽トヨタ・北京ヒュンダイと続いている。トップ10社の販売台数は累計で295万台と全販売台数の58％を占めている。（翻訳・編集/KT）