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20日、中国・網易娯楽によると、韓流ドラマ「武林学校」のワンシーンで中国の紙幣が燃やされる場面があったとして、中国のネットユーザーが不満を爆発させている。写真は中国の100元札。
2016年1月20日、中国・網易娯楽によると、韓流ドラマ「武林学校」のワンシーンで中国の紙幣が燃やされる場面があったとして、中国のネットユーザーが不満を爆発させている。
問題となったのは、苦労しながら旅をする主人公2人が寒さの厳しい夜に火を付けるための紙を探すというシーンで、紙が見つからない中、大企業「上海グループ」の御曹司が中国の紙幣を数枚取り出し、燃やしたというもの。網易娯楽が掲載したこの場面の画像には「どれくらいの価値がある火なんだろう」というセリフも記載されており、網易娯楽は「多くのネットユーザーがこのシーンに反発している」と伝えた。
この記事を読んだネットユーザーの反応はさまざまで、「受け入れ拒否」「紙幣を燃やすなんて違法行為だ」などの意見が見られる一方、「このドラマを見たことはないけど、上海の御曹司なら当然の設定では?」「人民元は韓国のウォンより値打ちがあるってことだよ」「偽物の紙幣でしょ」「韓流ドラマを支持するわけではないが、抗日ドラマは見るに堪えないと思う」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/野谷)
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