大相撲初場所、10年ぶりに日本出身の力士が優勝=海外ネット「よく頑張ったね!」「彼はスティーブン・セガールじゃないか?」

Record China    2016年1月26日(火) 12時30分

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25日、AP通信は、大相撲初場所千秋楽が24日、東京・両国国技館で行われ、東大関の琴奨菊が初優勝し、10年ぶりに日本出身の力士が優勝したと報じた。この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年1月25日、AP通信は、大相撲初場所千秋楽が24日、東京・両国国技館で行われ、東大関の琴奨菊が初優勝し、10年ぶりに日本出身の力士が優勝したと報じた。

琴奨菊は初場所で3人の横綱を負かして、14勝1敗で初優勝を飾った。この10年間、相撲界ではモンゴル出身の力士が席巻しており、日本出身の力士の優勝は、2006年の初場所で大関・栃東(現在の玉ノ井親方)が優勝して以来。また、貴乃花が03年に引退して以降、現在まで日本出身の横綱はいない。

この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「大相撲でいい取組をする力士たちを尊敬しているし、モンゴル出身の素晴らしい力士たちを尊敬している。それと同時に、日本出身の力士が優勝したこともうれしい」

「琴奨菊、良かったね!だが、報道で『日本出身の力士が優勝』ということに注目が集まっているのは残念だ。外国人嫌いの組織によって運営されているということだね」

「同じ日にアラスカで地震があったのは何かの偶然かな?」

「彼は(米俳優の)スティーブン・セガールじゃないか?」

「けがに悩まされていたが、よく頑張ったね。おめでとう!」

「素晴らしい取組だった。最後まで頑張る姿を見られてうれしい」(翻訳・編集/蘆田)

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