Record China 2007年11月13日(火) 13時24分
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11日、中国の指導者たちは毎日どのような食事をしているのか、彼らの献立を作成している栄養学の専門家が明らかにした。献立はとても質素だが、食材は特別なルートで仕入れた安全なもの。
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2007年11月11日、米国に拠点を持つ中国語サイト「文学城」は、中国の指導者たちの食生活について報じた。
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前北京医院営養科主任で栄養保健学の専門家である曾煦媛(ゾン・シュンイエン)女史は、これまで中央指導者のために献立を作成してきた人物。彼女によると、彼らの健康を維持するために考えられたメニューは、肉が少なく油分や塩分を控えた極めて質素なもの。「4本足(牛、豚、羊)より2本足(鳥)、2本足より1本足(きのこ類)、1本足より足なし(魚)」という言葉も紹介している。
また1日に25品目以上の食材を摂取するよう心がけ、1回の食事の量を抑え、1日に何度にも分けて摂るのが理想的だと教えている。中国の指導者たちが高齢であっても現役で活躍できるのは、彼らの食生活が質素であることと、食材のすべてが特別のルートで仕入れられた最高級品であることが秘訣なのかもしれない。(翻訳・編集/本郷智子)
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