Record China 2016年6月8日(水) 6時50分
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6日、中国紙・環球時報は、日本国内で最近、大和民族優秀論が台頭してきており、外国人を排斥する動きがあると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまコメントが寄せられた。資料写真。
2016年6月6日、中国紙・環球時報は、日本国内で最近、大和民族優秀論が台頭してきており、外国人を排斥する動きがあると伝えた。
報道によると、日本には部落差別やアイヌ民族に対する差別があるほか、在日外国人、特に中国や韓国人対する批判と差別が露骨になっているという。外国人居留者は「日本社会の安定と団結を損ねる」という論理に基づき、保守派や右翼団体による移民排斥運動が増加しているとした。
記事はこうした動きの背景として、安倍政権が望む「民族の自尊心」、「精神的自立」が、極端な民族主義的傾向を促していると分析した。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「まもなく海に沈もうという民族が優秀とはね」
「ファシスト主義が再び台頭してきたのかな?」
「これは日本を支持する!もっと極端になった方がいいぞ!」
「日本のこの政策には大賛成だ!日本のこの決定は絶対に正しい!」
「これが本当なら衰退の前兆だな」
「まあどこの国にもこの種の人はいるからね。別に珍しいことではない」
「日本に移民したいと思っている中国人は平手打ちを受けた感じだな」
「日本がとてもいいところで天国だと思っている人たちは、日本に行って体験するのもいいかもね」
「まずは米軍を追い出してから民族優秀論を唱えてくれ」
「移民じゃなくて米軍を追い出せよ。外国の軍隊が常駐して反対運動もしないなんて、どこが優秀な民族だよ」(翻訳・編集/山中)
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