米軍、リビアでIS幹部を狙い空爆、41人が死亡=米国ネット「数千人規模の空爆を行ったら報道してくれ」「リビアがシリアのようになる前に…」

Record China    2016年2月20日(土) 9時40分

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19日、AFP通信によると、米軍は同日、リビア北西部サブラタで過激派組織「イスラム国」(IS)の訓練施設に対して空爆を行い、40人以上が死亡した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年2月19日、AFP通信によると、米軍は同日、リビア北西部サブラタで過激派組織「イスラム国」(IS)の訓練施設に対して空爆を行い、40人以上が死亡した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

米当局者は19日、米軍がリビア北西部サブラタにあるISの訓練施設に空爆を行ったと発表した。空爆により、施設内にいた41人が死亡し、そのほとんどがチュニジア人のIS戦闘員だという。今回の空爆は、チュニジア人のIS幹部であるヌルディーヌ・シュシャン容疑者を狙ったもので、シュシャン容疑者は昨年3月にチュニジアの首都チュニスの博物館襲撃事件に関与したとみられている。米軍の空爆で、シュシャン容疑者も死亡したとみられているという。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「それだけか?数千人規模の空爆を行ったら報道してくれ」

「ロシアは1日に何度も空爆を行っている」

「リビアがシリアのようになってしまう前に、世界はあの国をどうにかすべきだ」

「ISはまだ生きている」

「オバマ大統領を支持していないが、オバマ政権があの組織とまだ戦っていることが分かって良かった」

「ISに安全な避難場所はない」

「いつも死亡者の数について不思議に思う。発表している側は、本当に数えているのか?」(翻訳・編集/蘆田)

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