韓国・朴大統領が北朝鮮に警告「韓国は対話の扉を閉ざさないが、核開発を続ける限り国際社会からの圧力が続く」―米メディア

Record China    2016年3月2日(水) 12時50分

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1日、韓国の朴槿恵大統領は、北朝鮮に対して対話の扉を閉ざさないが、北朝鮮が核開発プログラムにこだわる限り、国際社会からの圧力をさらに受けることになると警告した。資料写真。

2016年3月1日、ロイター通信によると、韓国朴槿恵(パク・クネ)大統領は、北朝鮮に対して対話の扉を閉ざさないが、北朝鮮が核開発プログラムにこだわる限り、国際社会からの圧力をさらに受けることになると警告した。

朴大統領は1日、日本統治時代の朝鮮半島で起きた独立運動「三・一運動」記念日の式典に出席した。ソウルで行われた式典で演説した朴大統領は、韓国は北朝鮮との対話の扉を閉ざさないが、北朝鮮が非核化の意思を示さず、変化を拒否し続けるなら、韓国や国際社会からの圧力は続くだろうと述べた。両国の対話は昨年8月以降、行われていないが、朴大統領は対話の再開について新たな提案はしなかった。

この報道に、米国のネットユーザーからは、「なぜ世界の国々は北朝鮮を常に甘やかして対話や支援を約束するのだろう?北朝鮮は決して信用できない国だ」「もう韓国の問題にはうんざりだ。韓国は北朝鮮に属していて、韓国という国はない。韓国の軍隊を撤退させて、韓国を北朝鮮に渡せばいい。そうすれば、すべての問題は解決する」「扉を閉ざす必要はないが、口を閉じるべきだ」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)

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