「紙よりも薄い!」日本のカンナでの削りくずに「日本の匠の精神に敬服」「日本のものは質が高いことに疑いの余地はない」―中国ネット

Record China    2016年3月7日(月) 20時20分

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6日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本のカンナについて紹介する記事が掲載された。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はカンナ。

2106年3月6日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本のカンナについて紹介する記事が掲載された。

記事では、日本のカンナを使用して木材をうすく削っている動画を紹介。動画の中では、削りくずが非常に薄くて、下に置いた紙に書かれた文字がはっきりと読めるほどである場面などが映っている。

これを見た中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本というのは本当に恐ろしい国だ」

「日本の匠(たくみ)の精神には敬服せざるを得ない」

「紙より薄いじゃないか!なんてすごいんだ!」

「日本のものは質が高いことに疑いの余地はない」

「あんなに薄く削れるなんて、この鋼材は本当によさそうだ」

「日本が生産する鉄鋼は質がいい」

「ポイントはカンナの削りくずではなくてカンナの刃」

「これはカンナがすごいのではなくて木材の材質がいい」

「これは木材の材質と大きな関係がある」

「これって中国のものじゃん」

「これ、削る方向が逆じゃないか?」

「日本は中国文化を極限まで開花している」

「カンナは日本が中国から学んだものだ。そしてこの種の工具の職人は中国にもいるし、もっと薄く削れる。しかも硬い唐木を削ってだ」

「俺は大工だけど、こんなの簡単だ。木が軟らかいからできることで、硬い木材でできたらすごいと言える」(翻訳・編集/山中)

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