北京大学の在校生に母親殺害容疑、学長「皆さんと同様に驚いている」―中国

Record China    2016年3月8日(火) 20時40分

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7日、北京大学の林建華学長は、同大の在校生が母親を殺害したとして警察に追われていると報じられたことについて、「皆さんと同じように驚いている」と述べた。写真は北京大学。

2016年3月7日、北京大学の林建華(リン・ジエンホア)学長は、同大の在校生が母親を殺害したとして警察に追われていると報じられたことについて、「皆さんと同じように驚いている。状況がはっきりするまでは、メディアにも配慮をお願いしたい」と述べた。新京報が伝えた。

報道によると、福建省福州市の警察当局は、市内の中学の教職員宿舎で先月14日、49歳の女性が死体で見つかった事件について、息子の呉謝宇(ウー・シエユー、22)容疑者を指名手配したと明らかにした。

警察によると、女性は7カ月ほど前に殺害されたとみられ、死体はビニールシートに包まれていた。室内には監視カメラが設置されていて、呉容疑者がパソコンなどで様子をうかがっていた形跡もあるという。同容疑者は母親名義で100万元(約1700万円)を借りていた。同容疑者は昨年10月に福州市内のホテルで姿が確認されたのを最後に、行方が分からなくなっている。(翻訳・編集/柳川)

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