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8日、中国政府の「一帯一路」構想などを背景に、中国鉄道事業の海外進出が大きな成果を見せ始めている。資料写真。
2016年3月8日、中国新聞社によると、中国政府の「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」構想などを背景に、中国の鉄道事業の海外進出が大きな成果を見せ始めている。
3日に開幕した両会(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議)期間中、中国国家発展改革委員会の徐紹史(シュー・シャオシー)主任は、ジャカルタ高速鉄道や中国〜ラオス鉄道、中国〜タイ鉄道、ハンガリー〜セルビア鉄道のほか、ロシアのモスクワ〜カザン高速鉄道、ブラジル〜ペルー鉄道などで中国の鉄道輸出が実現されたと語った。
特に注目されるのは、東南アジアへの輸出で成果が得られていることで、完成後はインドネシアやラオス、タイなどの地域を接続させ、経済、投資、観光などに大きく寄与することになり、多大な経済効果を生むことが期待されている。(翻訳・編集/岡田)
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