トンネル崩落事故でバスが下敷きに、24人の死亡を確認―湖北省

Record China    2007年11月25日(日) 12時0分

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11月24日明らかになったところによると、同20日、湖北省巴東県の宜万鉄道高陽塞トンネル入り口付近で崩落事故が発生。乗客30人のバスが岩石の下敷きとなり、これまでに24人の遺体が収容された。

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2007年11月24日、明らかになったところによると、同20日、湖北省巴東県の宜万鉄道高陽塞トンネル入り口付近で崩落事故が発生。乗客30人を乗せたバスが下敷きとなり、これまでに24人の遺体が収容された。

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24日午前、中国トンネル鉄道グループが記者会見で発表、北京晩報が伝えた。

それによると、土砂とともに、幅30m、高さ10mの巨大な岩石も崩落。バスはこの岩石の下から発見された。土砂は同鉄道の線路のほか、線路下にある国道318号線にまで流れ込んだ。このため、現場付近にいた作業員らにも死傷者、行方不明者が出ているもようだ。

国道を走行中、崩落に巻き込まれたのは、上海市から湖北省利川市に向かう長距離バス。(翻訳・編集/KT)

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