各国でしてはいけないこと、英国でピースサインはNG―中国メディア

Record China    2016年3月29日(火) 4時10分

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25日、海外旅行に出かける時は、まず現地の文化や風習を調べておかなければ、恥ずかしい思いをしたり、現地の人を不快にさせてしまったりする可能性さえある。

2016年3月25日、海外旅行に出かける時は、まず現地の文化や風習を調べておかなければ、恥ずかしい思いをしたり、現地の人を不快にさせてしまったりする可能性さえある。米ソーシャルニュースサイトRedditは最近、ネットユーザーが各国で注意すべきことをまとめた。環球網が伝えた。

英国でピースサインはNG

英国、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドでは、歌手に対して、手のひらを裏返してピースサインすることはとても失礼なことだ。しかし、手のひらを外に向けてするピースサインはOKだ。一方、米国では、ピースサインは平和や勝利、数字の2を表す。

▼英国―女王の護衛隊は撮影禁止

英国バーミンガム宮殿やホワイトハウスの女王護衛隊の兵士は観光客の人気の的だが、写真を撮ってはいけない。ネットユーザーは、赤い短めの上着を着ている兵士や黒い毛皮で完全武装している兵士には注意するよう呼び掛けている。

▼ブラジル―OKサインはNG

ブラジルのネットユーザーによると、米国で「OK」を意味するサインも。ブラジルでは、憎み嫌い、さげすむ意味があるため、絶対にしてはいけない。

▼アイルランド/北アイルランド―カクテル「Irish Car Bomb」はNG

北米のバーに行くと「Irish Car Bomb」という人気のカクテルがあるが、アイルランドでは暴動や内戦が多く、「爆弾」という言葉は、アイルランドやその北部ではタブーとなっている。黒ビールと白ビールを混ぜたお酒も、アイルランド王室の警察隊と同じ名前であるためタブーとなっている。

▼中東―足の裏を見せるのはNG

中東では、足の裏や靴の底を見せるのはとても失礼なことと見られている。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

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