「中朝の友好関係は順調」、北朝鮮外務省との親睦活動で―中国大使

2007年11月25日、駐北朝鮮中国大使館外交官と、北朝鮮外務省関係者との親睦活動が22日、北朝鮮の中国大使館で行われていたことがわかった。

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劉暁明（リュー・シャオミン）駐北朝鮮中国大使は、今年に入り胡錦涛国家主席が金正日総書記に3度にわたってメッセージを送ったこと、外交部の楊（ヤン）部長が就任後初の正式な外国訪問として北朝鮮を訪れたこと、中国共産党中央政治局委員、中央宣伝部の部長らが北朝鮮を訪問した際、金正日総書記が自ら宴席を設けてもてなしたことなどについて述べ、中国と北朝鮮の友好関係が順調であると指摘した。

劉大使の報告によれば、両国間では文化教育交流も盛んに行われている。また、過去9か月間の中朝双方の貿易総額は14．4億ドル（約1570億円）に達し、前年同期と比べて16．6％増加した。（翻訳・編集/BA）