2004年にユネスコの世界文化遺産登録された「高句麗の古墳遺跡」

Record China    2006年7月14日(金) 15時31分

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高句麗の古墳遺跡の外観。

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高句麗の古墳遺跡(こうくりのこふんいせき)は、2004年7月、「ユネスコ世界遺産委員会蘇州会議」において、ユネスコの世界文化遺産に登録された。高句麗の古墳遺跡には、時系列的に大きく2つに分けられる。中国東北部吉林省(きつりんしょう)集安(ジーアン)にある「高句麗前期の遺跡」と、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の平壌(ピョンヤン)市と南浦(ナンポー)市にある「高句麗後期の古墳群」だ。世界遺産に登録された項目には、五女山城、国内城、丸都山城のほか、王陵12、貴族陵26が含まれる。

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【高句麗:紀元前37年中国東北部に建国し、427年平壌に遷都、668年に唐・新羅連合軍によって滅ぼされた】

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