上海ディズニーのオープニング準備を中国ネットが非難!目玉イベントの打ち上げ花火は大気汚染を悪化させる?―台湾メディア

Record China    2016年3月31日(木) 6時50分

拡大

30日、上海ディズニーランドで試験的に行われた花火の打ち上げが中国のネットユーザーの間で物議を醸した。写真は上海ディズニーのウェブサイト。

2016年3月30日、台湾メディアによると、上海ディズニーランドで試験的に行われた花火の打ち上げが中国のネットユーザーの間で物議を醸した。参考消息網が伝えた。

中国本土初のディズニーランドとなる上海ディズニーランドは6月16日に開園する予定。今月28日からチケット販売も始まっており、花火の打ち上げも夜に約30分間にわたって実施された。パークのシンボルとなるシンデレラ城の上空に向けて十数発が打ち上げられたが、ネット上には大気汚染の悪化を懸念するコメントが寄せられた。

中国では深刻な大気汚染を重く見た当局が、市民に対して花火や爆竹の使用を制限するなどしている。ネット上での指摘に対し、関係者はパークの場所が平日の制限地域に含まれないことなどを説明。この先もテストを重ねるとしており、消防関係者も28日の打ち上げは当局の認可を得ていると説明した。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携