流動人口が520万人を突破！戸籍登録者の半数に迫る―北京市

2007年11月29日、新華網の報道によると、北京市公安局が29日に発表した人口調査において、北京市で登録された流動人口は520万人以上、また戸籍登録者は1200万人を超えた。

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北京市に3日以上住み、公安局で手続きをし「暫住証」を取得した流動人口は520万人から530万人であり、そのうち半年以上住んでいる流動人口は360万人である。

北京市は流動人口が最も多い都市の一つだ。そのため治安の問題も起きており、流動人口が引き起こす犯罪数は、全体の犯罪数の70％を占めている。北京市では来年から、部屋の賃貸における新しい法律をつくり、住宅管理を通して犯罪率を抑えようとしているそうだ。（翻訳・編集/浅野）