6人から一気に3人へ、日本デビューのMagic Power、残留メンバーが「不安」語る―台湾

Record China    2016年4月14日(木) 12時10分

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13日、メンバーが一気に半数になってしまったダンスロックバンドのMagic Powerについて、DJのグーグーが現在の心境を語った。写真はMagic Power。

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2016年4月13日、メンバーが一気に半数になってしまった台湾のダンスロックバンドMagic Power(MP魔幻力量)について、DJのグーグーが現在の心境を語った。NOWnewsが伝えた。

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09年にデビューしたMagic Powerは昨年、念願の日本デビューを果たした。8月には「サマーソニック」に出演し、11月には東京と大阪で初ライブを成功させている。日本での活動はこれからという時に、今年初めにはツインボーカルの1人であるガーガー、ドラムのアーシャンが女性トラブルなどの問題で相次いで脱退。さらに先日、もう1人のボーカルで、昨年から精神的不安を抱えていたティンティンについても、長期的にグループを離れることが明らかになった。

6人から一気に半数の3人になり、今後の活動が心配される中、DJのグーグーが音楽番組に出演。初めて心境を語った。

Magic Powerの所属事務所では、解散や新メンバー加入を否定している。グーグーによると現在は、「どういった新しいものを皆に見せられるか、考えているところ」だという。また、「ピンチはターニングポイントになる」と、前向きな言葉も口にしている。

ただし、急激に変化したグループの現状には大きな戸惑いがあるようで、「実際のところ、本当に3人で足りると思ってるの?」という司会者の鋭い質問には、「足りない」と素直な気持ちを告白している。(翻訳・編集/Mathilda

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