猛毒インスタントラーメンか?小学生4人、食べた直後に死亡―雲南省昭通市

Record China    2007年12月5日(水) 10時12分

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2007年12月3日朝、雲南省昭通市魯甸県で小学生4人が死亡する事件が発生した。通学途中に食べたインスタントラーメンが原因と見られている。写真は昭通市。

2007年12月3日朝、雲南省昭通市魯甸県楽紅郷楽紅村の小学生4人が死亡する事件が発生した。通学途中に食べたインスタントラーメンが原因と見られている。

現地からの報道によると、死亡したのは5年生の男子生徒・李志現(リー・ジーシエン)君、3年生の女子生徒・董太銀(ドン・タイイン)さん、董太紅(ドン・タイホン)さん、1年生の女子生徒・鄒光明(ゾウ・グワンミン)さんの4人。インスタントラーメンを食べた1〜2時間後、口から泡を吐き四肢がけいれんして意識をなくし、その後間もなく死亡した。

現在、詳しい死因は調査中だが、一般の食中毒ではこれほどの短時間で死亡することは考えられず、毒が入れられた可能性や製造工程で化学物質が混入した可能性などが考えられるという。(翻訳・編集/KT)

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