米中高官が北朝鮮の核問題で会談、北朝鮮の挑発行為に断固反対の立場で一致―米メディア

Record China    2016年4月22日(金) 2時30分

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21日、米国務省のソン・キム北朝鮮担当特別代表は中国の武大偉朝鮮半島問題特別代表と会談し、両国が北朝鮮の核実験に断固反対することで一致した。資料写真。

2016年4月21日、AP通信によると、米国務省のソン・キム北朝鮮担当特別代表は同日、中国の武大偉朝鮮半島問題特別代表と会談し、両国が北朝鮮の核実験に断固反対することで一致した。

中国を訪れたキム代表は21日、北京で武代表と会談し、北朝鮮の核実験に対する国連安保理の制裁決議履行などについて意見交換を行った。キム代表は会談後の記者会見で、両国が北朝鮮の挑発的で無責任な行動に断固反対するとの立場で一致したと述べたが、会談の詳しい内容についてはコメントしなかった。専門家らは、北朝鮮が来月初めの朝鮮労働党大会の前に5回目の核実験を行う可能性があるとの見方を示している。

この報道に、米国のネットユーザーからは、「これは冗談か?イランの科学者たちが北朝鮮で核開発に協力しているよ」「中国は、3世代にわたって金(正恩)の一族を支援してきた」「核兵器開発の権利を持っている主権国家の北朝鮮を支持するよ」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)

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