米海軍が横須賀基地司令官を更迭、「指導力の欠如」と説明=米国ネット「報道されていないことがあるはず」「海軍内の政治的な動きだ」

Record China    2016年4月22日(金) 14時40分

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21日、米軍準機関紙「星条旗新聞」によると、米海軍は20日、横須賀基地司令官のデービッド・グレニスター大佐が「司令官としての指導力に欠ける」として更迭したと発表した。資料写真。

2016年4月21日、米軍準機関紙「星条旗新聞」によると、米海軍は20日、横須賀基地司令官のデービッド・グレニスター大佐が「司令官としての指導力に欠ける」として更迭したと発表した。

在日米海軍司令部によると、グレニスター大佐の更迭の理由は、米軍の福利厚生プログラムに関する問題や基地の民間職員からの苦情について適切に対処しなかったことだという。海軍は、グレニスター大佐は大規模な基地で起こり得る複雑な問題を対処することはできないと判断し、グレニスター大佐の更迭を決めた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「報道されていないことがほかにもたくさんあるはずだ」

「横浜基地ではいろんなことが起こっているが、誰も何もしてこなかった。状況が良くなることを願っているよ」

「18世紀には英国海軍の司令官が十分に務めを果たしていなければ、銃殺されていた」

「ショックだ!言葉がないよ」

「彼のキャリアは終わってしまったね」

「いつも通りの海軍内の政治的な動きだ」(翻訳・編集/蘆田)

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