Record China 2007年12月10日(月) 10時3分
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12月、海南省三亜市で、13歳の小学生が飲酒後にバイクを運転、同じくバイクを運転中の高校生と衝突し死亡させた事件の公判が行われた。写真は北京市名産の白酒・紅星二鍋頭。
2007年12月、海南省三亜市で、13歳の小学生が飲酒後にバイクを運転、同じくバイクを運転していた高校生・候(ホウ)くんと衝突、死亡させた事件の公判が行われた。中国新聞社が伝えた。
今年の夏、三亜市の高校生・候くんが大学入試を終えたことを祝って、祝賀会が開催された。集まったのは教員の李(リー)さんと友人の小学生・中高生11人。祝賀会終了後、傑くんら12人の生徒はバイクに分乗し、2次会のカラオケ会場へと向かった。うち一台は13歳の小学6年生・黄(ホワン)くんが運転していた。祝賀会で飲酒していたこともあり、黄くんは運転を誤り候くんが運転するバイクと衝突、死亡させた。
事故後、候くんの両親は黄くんの両親及びバイクの持ち主であった王くんに賠償を請求したが、受け入れられなかったため、黄くん・黄くんが在籍する国営嶺頭農場小学校・小学校の管轄組織である国営嶺頭農場・同校教員の李さん・バイクの所有者である王くんを訴えた。埋葬費・慰謝料・賠償金など計33万8000元(約510万円)を請求している。(翻訳・編集/KT)
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