Record China 2007年12月13日(木) 8時1分
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このたび、過労がたたったのか自身のブログで「間欠性精神病」を告白したシュー・ジンレイ(徐静蕾)。女優業のほかに幾多の顔を持つ彼女の多忙ぶりに迫る。
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このたび、自身のブログで「間欠性精神病」を告白したシュー・ジンレイ(徐静蕾)。その病状が心配されるが、彼女の活動を見るにつけ、体調を崩すのも仕方ないと思えるほどの多忙ぶりである。
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「中国若手四大女優」の一人に数えられているシュー・ジンレイ(徐静蕾)は、そのさわやかな美貌と溢れる知性で好感度が非常に高い女優。「最も恋人にしたい女優」に選ばれたこともある。
彼女の才能は、単なる一女優として活動することを許さない。「我和ババ(私とパパ)」(2003)を皮切りに、「見知らぬ女からの手紙」(2004)「夢想照進現実」(2006)と、次々に自身の監督映画を世に送り出し、高い評価を得ている。
また、中国の芸能人ブログの先駆者としても知られ、彼女のブログ「老徐(ラオシュー)」は今年7月に累計アクセス数1億PVを達成、一躍「ブログの女王」と呼ばれることとなる。現在はブログ以外にも、自身が編集長を務める電子雑誌「カイラ」の製作に力を注いでいる。その広告掲載料は1件約10万元(約150万円)という高額にもかかわらず、掲載企業が殺到しており、これで彼女も一気に大富豪の仲間入りをすると言われている。
●シュー・ジンレイ(徐静蕾)
1974年北京生まれ。女優、映画監督。1997年北京電影学院卒業。翌年、「スパイシー・ラブ・スープ」でブレイク。代表出演作は日中合作映画「最後の恋、初めての恋」(2003)や「傷だらけの男たち」(2006)。チャン・ツィイー(章子怡)、ヴィッキー・チャオ(趙薇)、ジョウ・シュン(周迅)と並ぶ「四小名旦」(中国四大若手女優)。(翻訳・編集/愛玉)
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