北朝鮮が36年ぶりの労働党大会を開催へ、韓国は「金正恩氏の長期政権の基盤強化が狙い」との見方示す―米メディア

Record China    2016年4月28日(木) 10時0分

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27日、AP通信は同日の朝鮮中央通信の報道を引用し、北朝鮮が来月6日から労働党大会を開催すると発表したと報じた。写真は平壌。

2016年4月27日、AP通信は同日の朝鮮中央通信の報道を引用し、北朝鮮が来月6日から労働党大会を開催すると発表したと報じた。

北朝鮮は27日に声明を発表し、第7回労働党大会を来月6日から開催することを明らかにした。党大会の開催は1980年以来、36年ぶりで、金正恩(キム・ジョンウン)第一書記が就任してからは初めてとなる。韓国情報機関の国家情報院(国情院)は、党大会の開催は北朝鮮が金第一書記の長期政権の基盤を強化する狙いがあるとの見方を示した。また、北朝鮮の発表した声明では、開催期間について述べられていないが、国情院によると、今年の開催は3〜4日間となるとみられるという。

この報道に、米国のネットユーザーからは、「国の指導者が専制君主である場合、党大会を開くことなんてあるのか?」「(米大統領選で民主党候補指名を争っている)ヒラリー氏とサンダース氏は出席するのだろうか?」「この小さな指導者は、黙っているべきだ。彼はトランプ氏と向き合わなければならなくなりそうだ」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)

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