人民網日本語版 2016年4月28日(木) 16時7分
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旧作品の盗作疑惑による白紙撤回を経て、「国民参加」で、2020年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムがついに決定。五輪組織委員会が25日に発表した。
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旧作品の盗作疑惑による白紙撤回を経て、「国民参加」で、2020年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムがついに決定。五輪組織委員会が25日に発表した。新エンブレムは、江戸時代に「市松模様(いちまつもよう)」として広まったチェッカーデザインを、日本の伝統色である藍色で、粋な日本らしさを描いている。新華社が伝えた。
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選出した組織委は、「シンプルなデザインに、多様性と調和のメッセージを込めた」と説明している。しかし、日本のネットユーザーからは、「あまりにありきたり」など、大ブーイングが上がっている。
フランス通信社の報道によると、新エンブレムをめぐって、日本のネットユーザーの間では賛否両論が巻き起こっている。
ネットユーザーはツイッタ―で、「あまりに味気ない。居酒屋のテーブルクロスみたい」、「最も地味な色が選ばれた」、「このデザインは無難かもしれないが、なんかすっきりしない感じ」などとつぶやいている。
あるネットユーザーは英字新聞「ジャパンタイムズ」電子版で、「一番きらいなデザインのエンブレム」と書き込んでいる。
一方で、新エンブレムでは日本らしさが表現されているため、「これはいい選択だと思う」、「このエンブレムは、旧作品よりだいぶ上達したと思う」などと、支持する声を上げるネットユーザーもいる。(編集KN)
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Record China
2014/9/20
2016/4/26
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