迷走の韓国・ミサイル配備問題、新たに3候補地で実地調査―中国メディア

Record China    2016年8月30日(火) 2時0分

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29日、環球網によると、韓国国防部が高高度防衛ミサイル(THAAD)配備先として新たに3カ所の候補地をピックアップしていることが明らかになった。資料写真。

2016年8月29日、環球網によると、韓国国防部が高高度防衛ミサイル(THAAD)配備先として新たに3カ所の候補地をピックアップしていることが明らかになった。

韓国・聯合ニュースが国防部からの情報として報じたもので、候補地として選ばれた3カ所はいずれも最初の候補地と同じ慶尚北道星州郡内に位置する。中にはゴルフ場も含まれており、米韓の合同チームはそれぞれで実地調査を行う計画だ。

国防部は先月中旬、「星州の空軍基地がTHAAD配備予定地に決まった」と発表したが、健康被害への不安を訴える地元住民からは予定地変更を求める声が上がっていた。(翻訳・編集/野谷

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