Record China 2007年12月20日(木) 2時11分
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浙江省紹興市のある男性が、6年前に殴り合いの喧嘩により投獄。今年10月、刑期を勤め上げ出所したところ、思いがけず大金持ちになっていた。資料写真。
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2007年12月18日、中国新聞網。 一時の過ちで刑務所に入ることは、人生において間違いなく後悔してもしきれないつらい出来事のはずだ。しかし、“禍福は糾える”なんとやら、ある男性が刑務所から出所したところ、思いがけず大金持ちになっていたという。
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6年前、紹興市のある男性が、大勢での殴り合いの喧嘩の末、懲役6年の刑を受け投獄された。今年10月、刑期を満了し出所。お金もなく、仕事も見つからない状態だったが、刑務所に入る前に当時の市場価格で20万元(約300万円)の株式を購入していたことを思い出した。パスワードはすでに忘れていたため、身分証を持参して証券会社へ出向き確認したところ、パソコンの画面に映し出されたのは300万元(約4600万円)以上という資産。男性は大金持ちになっていた。
思いがけず百万長者となったこの男性は喜ぶでもなく、「単に運が良かっただけ。この6年間が帳消しになるのなら、こんなお金は要らない」と語っているそうだ。(翻訳・編集/岡田)
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