カットマンペアが見せた圧巻の中国勢連破 橋本帆乃香が明かした修正点、佐藤瞳はミキハウス対決に「先輩の勢い見せたい」 11-23 11:34
【すぐに離婚できない事情】離婚届提出から30日は“冷却期間”必須の中国 夫が妻の頭を殴りキック平手打ち…DV増加が社会問題に 11-23 11:32
【人気記事】柏・我孫子・つくばでおすすめのパン4選 11-23 11:22
【先週読まれた人気記事】東方神起 今一番気になっている“日本グルメ”を試食「出演してよかった!マジで!」大絶賛の銀座スイーツとは 11-23 11:20
南涅水石刻館で千年の至宝を鑑賞 中国山西省 11-23 11:33
「BTS」JIN、ソロ曲「Running Wild」が英オフィシャルシングルチャートで自己最高記録を更新! 11-23 11:14
富樫勇樹「機会を手放すよりはチャレンジしたい」次世代へのエールと日本代表への思い語る 11-23 11:05
台湾の世界デジタル競争力ランキング、今年も9位を維持、7項目でトップ3入り 11-23 11:05
ニッポン放送・大泉健斗アナが中学生の頃に夢見たWBCでの実況を叶え「2026年以降のWBCでは準決勝、決勝で感動と興奮の瞬間を自分の声で実況したい」 11-23 11:05
熊本-台湾結ぶ定期便で初の貨物輸出『球磨焼酎』の4銘柄120本が海を渡る 半導体関連の貨物輸出も増加見込む 11-23 11:04

外国人記者が「レンタル彼氏」になるもうそバレる、原因はカッコ良すぎ?―中国

人民網日本語版    2016年5月28日(土) 1時0分

拡大

カタールのテレビ局「アルジャジーラ」に勤務する男性記者がこのほど、中国で自ら「レンタル彼氏」になった経験を綴った文章を発表した。資料写真。

中国の伝統的な考え方は、未婚の若者にとって大きな圧力となっている。「レンタル恋人」は、中国独特の言葉として知れ渡るようになった。特に、春節(旧正月)で一家が集まる時期、この「レンタル市場」はひときわ活況を呈する。カタールのテレビ局「アルジャジーラ」に勤務する男性記者がこのほど、中国で自ら「レンタル彼氏」になった経験を綴った文章を発表した。環球網が伝えた。

この記者は、名前をBakerさんといい、彼は今年の春節連休中、「彼氏」に成りすまし、ある女性とともに彼女の実家を訪れた。

Bakerさんは、共通の友人を通じて、ハルビン出身の女性、西莉亜さんと知り合った。彼女は、自分でビジネスをしている独身実業家だ。両親からの結婚催促の圧力を少しでも和らげようと、西莉亜さんは共通の友人と相談し、Bekerさんを彼女の恋人に仕立て上げ、2人で年越しの帰省をすることを企てた。折よくBakerさんも春節の予定がなかったので、この計画に乗ることにした。

Bakerさんと西莉亜さんは帰省に先立ち、簡単に打ち合わせた。相手の趣味について互いに教えてもらい、西莉亜さんの両親から疑われることのないよう万全を尽くした。

しかし、2人が西莉亜さんの友人と会った時、その友人はただちに2人のウソを見抜いた。さらに、西莉亜さんの両親も、5分も経たないうちに不自然さに気づいた。「長身でかっこよすぎる彼は、あなたにはふさわしくない。あなたには、もっと背が低くて落ち着いた感じの男性がお似合いよ」と母親は言った。

計画は失敗したが、そのことで誰も落ち込むことはなかった。Bakerさんは、「西莉亜さんが偽物の彼氏を実家に連れて帰ろうとしたのは、ただ両親を心配させたくなかったからだろう」と話した。

中国ではここ数年、両親からの結婚催促の圧力を緩和するために、「レンタル恋人」を連れて帰省する若者が増えている。中国では、「女性はできるだけ早く嫁に行くべき」という伝統的な考え方が深く根づいている。男性も、帰省の折には恋人を連れ帰ることが期待されている。男性の場合、結婚に対するプレッシャーは、女性ほど大きくないかもしれないが、どの両親も、子供が一刻も早く身を固め、子供を持つことを切望している。

そのような状況にあっても、西莉亜さんは、「自分に対する社会の期待や希望を考慮に入れず、結婚を迫る実家からの圧力をものともせず、自分自身が望む我が道を歩む自由を持ちたい」と考えている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携