韓国軍、北朝鮮に対抗してSLBMを開発中、2020年に実戦配備へ=韓国ネット「また税金を盗もうと…」「中には何を詰める?」

Record China    2016年5月29日(日) 13時10分

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27日、韓国軍が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を開発していることが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国の国旗。

2016年5月27日、韓国・中央日報によると、韓国軍が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を開発していることが分かった。

韓国軍関係者は26日、匿名を条件に「国防科学研究所(ADD)を中心にSLBMの開発が進められており、2020年に実戦配備する予定」と明らかにした。韓国海軍は巡航ミサイル(SLCM)を保有しているが、最近、北朝鮮のSLBM開発が最終段階に入ったとの情報を受け、軍内では「対抗策を講じるべき」との主張が出ていたという。

専門家によると、SLBMは速さと破壊力に優れており、実戦配備されれば、短時間で北朝鮮を攻撃することが可能になる。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「撃ったこともないくせに。また、上のやつらが税金を盗もうとしているだけだ」

「安く仕上げるために不良部品でつくられたミサイルが反対方向に飛んでいかないか心配」

「韓国の国防費は北朝鮮の30倍。それなのになぜ、戦争が起きたら負ける気がするのだろう?」

「すでに開発中なのに配備するのは4年後?昨日、開発を始めたの?」

「どうせ米国から許可が下りないと撃てない」

「匿名を求めた軍の関係者を、軍機密の漏えい罪で処罰するべき」

「コメディーか? SLBMの威力は核があってこそ発揮される。韓国は何を詰めるつもり?」(翻訳・編集/堂本

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