名人の宮廷刺繍テクニックー西安市

Record China    2006年7月16日(日) 12時47分

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90歳の牟玉娥さんは、お得意の刺繍を毎日欠かさず行っている。

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2006年7月15日、西安市(せいあんし)高陵県(カオリンセン)にある一軒の民家。今年90歳(2006年現在)の高齢にも関わらず、牟玉娥(モウユーアー)さんは、お得意の刺繍を毎日欠かさず行っている。その鮮やかな糸通し、軽快な刺繍のテクニックを見て、驚かない人はいないという。牟玉娥老人の孫の話によると、お婆ちゃんは13歳から宮廷刺繍を習い、その作品の一部は、今でも県文化館に保管されており、また一部は海外で販売されているということだ。牟玉娥老人の作品をもっとたくさんの人に見てもらうため、子や孫たちは、これまでの作品を一堂集めて、個人展示会を企画しているという。

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