Record China 2007年12月28日(金) 18時0分
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2007年、レコードチャイナでは様々なビックリ人間を紹介してきた。その中でも特に人気の高かったものを厳選し、10回シリーズで振り返っていく。第8回は26cmの爪を持つ驚きの「ツメ男」。
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2007年、レコードチャイナでは様々なビックリ人間を紹介してきた。その中でも特に人気の高かったものを厳選し、10回シリーズで振り返っていく。
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第8回は3月にご紹介した「ツメ男」。福建省福州市に住む李建平(リー・ジエンピン)さんは、左手の爪を15年間も伸ばし続けている。なんと一番長い中指が26cm、薬指が24cm、小指が19.5cm、一番短い親指でも12cmもあるという。
同市内で商店を経営している李さんは現在43歳。20歳のときにインドのギネスブック記録保持者が爪を1mも蓄えているのを知り、「超えてやる!」と一念発起。以来、何度も“衝突事故”で折れるも、めげずに伸ばし続けた。ある収集家からこの爪を9万元(約135万円)で買い取りたいと申し出があったが断り、家族や友人の協力を支えに今日に至っている。
とはいえ、生活は不便極まりないようだ。睡眠中に折れないように、左腕を体で押さえ固定して寝るが、それでもちょっとした振動でも目を覚ます。子どもが怖がって大泣きされたり、「凶器」扱いで飛行機の搭乗を拒否されたことも。それでも李さんは記録に挑み続けている。(構成/藤野)
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