北朝鮮が韓国にサイバー攻撃で4万点超の防衛関連情報を流出=米国ネットでは冷ややかな声も

Record China    2016年6月14日(火) 18時0分

拡大

13日、ロイター通信によると、韓国警察は同日、北朝鮮が160の韓国企業や政府機関に対するサイバー攻撃を行い、4万2000点以上の防衛関連の情報などを流出させていたと明らかにした。資料写真。

2016年6月13日、ロイター通信によると、韓国警察は同日、北朝鮮が160の韓国企業や政府機関に対するサイバー攻撃を行い、防衛関連の情報などを流出させていたと明らかにした。

韓国警察は、北朝鮮が今年1月に核実験を行い、2月にはミサイル発射実験を実施して以降、北朝鮮によるサイバー攻撃への警戒を強めていた。韓国警察が13日に明らかにしたところによると、北朝鮮は160の韓国企業や政府機関の14万台のコンピューターにコンピューターウイルスを感染させ、4万2000点以上の防衛関連情報などを流出させた。サイバー攻撃は2014年から行われていたが、発覚したのは今年2月だという。

この報道に、米国のネットユーザーからは、「やり返せばいい。同じIPアドレスだろう」「大きくて簡潔なうそをつき続ければ、人々はその話を信じるようになる」「韓国のインターネットはいまだにインターネットエクスプローラーが主流だからね」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

在日中国人、在日韓国人の情報大募集!
あなたが知っている日本で奮闘中の中国人・韓国人をご紹介ください!ご連絡はこちらまで

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携