Record China 2007年12月29日(土) 21時21分
拡大
2007年、世間を騒がせた様々なニュース。このシリーズでは動物に絡んだ事件や騒動の「10大ニュース」をお伝えしていく。第8回は12月に報道された「パンダ連続射殺事件」。
(1 / 9 枚)
2007年、世間を騒がせた様々なニュース。このシリーズでは動物に絡んだ事件や騒動の「10大ニュース」をお伝えしていく。
【その他の写真】
第8回は12月に報道された「パンダ連続射殺事件」。南方週末が伝えたところによると、専門家の調査では四川省雅安市宝興県パンダ保護区だけでも、ここ20年で19頭が密猟の被害に遭っていると推定されている。12月14日、国家林業局は相次ぐパンダの密猟事件を摘発するため特別調査チームを派遣した。
2007年、重慶市にパンダの毛皮を運び込もうとした密猟者が相次いで逮捕された。しかし仲介業者、最終的な毛皮の買い手は起訴されておらず、闇市場の実態など真相はいまだ闇に隠されたままだ。
パンダの密猟・毛皮の違法取引の過程は多くの関係者により分節化されている。もっとも末端に位置するのが密猟者。多くが現地の貧しい農民だという。次に登場するのが連絡者。彼らと連絡を取り、教唆するのがその役目だという。(翻訳/KT・構成/藤野)
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る