Record China 2007年12月31日(月) 21時2分
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2007年、レコードチャイナでは様々なニュースを報道してきた。1年を振り返り、特に反響の大きかった10本を「2007年10大ニュース」としてシリーズでお送りする。ラストは12月に報道したiPhoneそっくりの携帯電話。
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2007年、レコードチャイナでは様々なニュースを報道してきた。1年を振り返り、特に反響の大きかった10本を「2007年10大ニュース」としてシリーズでお送りする。
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ラストは12月に報道したばかりのiPhoneそっくりの携帯電話の話題。12月15日、中国のIT専門サイト「SOSOL(三好在線)」は、来年1月に中国国内で発売予定の最新型携帯電話を紹介した。
この携帯電話は米アップル社のiPhoneに外見上うりふたつ。よくよく見ないとその違いがわからないほど、形や大きさ、デザインまでもがそっくりにできている。詳しい機能はまだ明らかにされていないが、3.5インチのタッチセンサー付きディスプレイ搭載で手書きによる中国語入力が可能。しかも、販売予定価格はiPhoneの4分の1だという。
国内のあるビジネスマンは、「本物のiPhoneを買うと1万元(約16万円)から2万元(約32万円)はするけど、数千元ですむなら購入するかも」と話す。これを裏付けるように、国内での初回購入予約数は3万台を超えており、最終的には10万台を突破するだろうと記事は予測している。
今年話題となったレコードチャイナの10大ニュースは、中国の食品安全問題や著作権問題が反映されているものが多かった。来年8月に北京オリンピックを控え、中国政府が今後どういった対応をしていくのか動向が注目される。(翻訳/本郷智子・構成/藤野)
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