2007年は最高の一年！好景気を反映し、市民の満足度が15年来で最高に―香港

2007年12月31日、香港大学の世論調査サイトは2007年の回顧と2008年の展望に関するアンケート調査の結果を発表した。64％の回答者が満足な一年と回答、前年調査から7ポイント上昇し、1992年の調査開始以来最高の数値を記録した。不満足との回答はわずかに10％だった。また2007年の生活が楽しかったとの回答は57％、楽しくなかったとの回答は10％だった。中国新聞社が伝えた。

【その他の写真】

2008年の展望では57％の回答者が香港社会は好転すると回答、悪化するとの回答は12％だった。個人的な状況では46％が前年よりよくなると回答、11％が悪くなると回答した。

2007年、香港経済の好調を反映し、市民の満足度は1992年の調査開始以来最高となった。しかし生活の楽しさおよび2008年の展望では前回調査とほぼ同数値になっている。（翻訳・編集/KT）