人民網日本語版 2016年6月30日(木) 20時10分
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「美」を追求するのは女性なら当然のことだが、どの国の女性が自分の外見に最も自信を持っているのだろう?写真は日本女性。
「美」を追求するのは女性なら当然のことだが、どの国の女性が自分の外見に最も自信を持っているのだろう?ボディー&ヘアケアブランド「Dove(ダヴ)」が最近実施した調査によると、その答えは南アフリカの女性だった。逆に日本の女性は、自分の外見に最も自信がなく、自信がある女性はわずか8%だった。参考消息網が報じた。
「Dove」はこのほど、13カ国の10歳から64歳までの女性1万500人を対象に、「美しさと自信」に関する調査を実施し、そのレポートを発表した。自分の外見に自信を示す女性が最も多かったのは南アフリカで64%。以下、ロシア45%、トルコ42%、インド40%、中国37%、メキシコ36%、ドイツ34%、ブラジル27%、米国24%、カナダ22%、オーストラリア20%、英国20%、日本8%と続いた。
レポートによると、成人女性の90%と未成年女性の70%が、プロポーションを保つために、不適切なダイエットをして健康に害が及んだ経験があった。また、成人女性の85%と未成年女性の79%に、外見に自信がないため、社交活動を避けた経験があったほか、成人女性・未成年女性の65%が広告やメディアが原因で、自分の外見に不満を感じたことがあった。その他、ソーシャルメディアが普及しているのを背景に、女性の約56%が「ソーシャルサイト」がパーフェクトなプロポーションを求める理由の一つになっていると答えた。
研究に参加したスーザン・パクストン博士によると、同調査は女性が外部から美の基準にマッチしていなければならないという多くのプレッシャーに直面しており、急速に発展しているソーシャルメディアが新たなプレッシャーの源となっていることを示しているという。(提供/人民網日本語版・編集KN)
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