百年ぶりの洪水被害−広東省楽昌市

Record China    2006年7月18日(火) 0時0分

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百年ぶりとなる大洪水に見舞われた楽昌市。

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2006年7月16日、広東省楽昌市は、実に百年ぶりとなる大洪水に見舞われた。その被害状況はとりわけ甚大かつ深刻だ。現在もなお、楽昌市区と坪石鎮地区では、まさに水没状態の有り様が続き、市街区の浸水は平均3m位の水位にも達している。その影響により、市内はインフラは壊滅状態で、交通、電力、通信は、完全にストップしている。楽昌市区武江大橋は、昨日の18

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時過ぎに濁流に押し流された。楽昌市では、現地の駐軍、民兵の予備役部隊をはじめ、警察・検察・裁判所の幹部、および公務員1000人を組織して、多くの市民を緊急避難させている。しかし、頼りとなる交通手段もなく、孤立した市民は援助の手を待つばかりで、成す術もない状況だ。

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