Record China 2008年1月12日(土) 11時14分
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ある人材サイトが「就職率」トップ10業種を発表した。ナンバー1は不動産管理で、希望者の就職可能率は100%。2位はゲーム開発と続く。
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2008年1月9日、文匯報によれば、ある人材サイトが2007年度の就職率トップ10の業種を発表した。トップは不動産管理で、以下、ゲーム開発、金融、調理、業界市場研究、人的資源管理、電子技術、機械設計、電気工事、建築デザインと続いた。トップの不動産管理は希望者の就職率がなんと100%だそうだ。東方網が伝えた。
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これら就職率が高いとされる業種は、関係する職業指導の専門家と職業アナリストが協力して分析した。ある専門家によれば、近年、不動産管理については就職希望者がそれほど多くないのに対し、実際に就職する人の割合は高く、学生は職場で一定期間実習を経てから正式な雇用契約を結んでいる。現在では、不動産管理は単にガス、水道、電気の管理や掃除をするだけでなく、事業主の不動産価値を高め、付加価値の追求も重要な要素となっており、こうした変化がこの業界の就職情況に新たな波をもたらしているようだ。
急速に拡大している新興産業が2位のゲーム産業で、人材の需要も急激に高まっている。給与も全体的に高く、ゲームプロデューサーの平均月収は5000元(約7万5000円)、デザイナーは5000元〜8000元(約7万5000円〜12万円)、システム開発は5000元〜1万5000元(約7万5000円〜22万円)となっている。(翻訳・編集/岡田)
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