Record China 2008年1月13日(日) 13時59分
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1月11日、インターネット調査の結果、中国のネットユーザーの8割以上がレジ袋の生産、販売などの制限に賛成していることが判明。だが、その実施には困難が伴うとの見方も8割を超える。写真は北京市のスーパー。
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2008年1月11日、中国の新華社サイト「新華網」は同サイトが行った「レジ袋の生産、販売、使用の制限に関するインターネット調査」の結果を発表。
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今回の調査では、1月10日午後10時から翌11日午前10時までに、3846人が参加。その結果、83.25%がレジ袋制限に賛成し、57.66%がレジ袋制限は環境保護につながると考えていることがわかった。
同時に86.88%のネットユーザーが、レジ袋制限の実施には困難を伴うと予想。そのうち34.49%が実施は非常に困難だと答えた。その解決方法として、55.55%がレジ袋に代わるエコバッグをスーパーマーケットやデパート、公共施設などで政府が無料配布すべきだと答えている。また、22.36%がレジ袋制限の実施には環境保護に対する国民の意識向上を図るための教育、宣伝が必要だと考えており、22.09%が実施に従わない販売店や消費者に対し厳しい罰則を設けるべきだと答えている。(翻訳・編集/本郷智子)
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