日本では使用されるのに中国では使用されない五輪用語に中国ネットから同調の声=「まったくそのとおりだ!」

Record China    2016年8月8日(月) 23時0分

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7日、中国版ツイッター・微博で、オリンピックに関するニュースで日本がたびたび使用する単語について紹介する投稿があった。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2016年8月7日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、オリンピックに関するニュースで日本がたびたび使用する単語について紹介する投稿があった。

投稿者は、金メダルを取れればそれはうれしいことだが、日本の五輪関係のニュースではたびたび「入賞」という言葉が使用されると紹介。これは、オリンピックで8位までに入ると五輪委員会から賞状が発行され、入賞者名簿に記載されるのだと伝えた。これはメダルが取れずに4位だと「メダルを逃した」「4位に終わった」としか扱われない中国とは大きく異なっている。

これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「国を代表して五輪に出場する人はみんな英雄だ」

「オリンピックに出られるだけでも人類の中でトップクラスに入っているんだ。運動音痴の自分からすればみんな尊敬に値する」

「安全第一、友好第二、試合は第三だ」

「これこそオリンピック精神だ。金メダルだけで測るものではない」

「入賞できなかったとしても、背後で払った努力は敬意に値する」

「選手たちはすでにすごいのだから、これ以上の圧力を加えるべきではない」

「60億人中の8位になのだからすでに相当すごい」

「そのとおりだ!メダルを取れない人は忘れ去られていくが、みんな長く頑張ってきた人たちだ」

「日本の政治はいけてないが、日本の民衆は本当にかわいいな」

「そうしたら9位の人はどうするんだよ」(翻訳・編集/山中)

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