Record China 2016年8月20日(土) 22時40分
拡大
19日、台湾の女優ジョー・チェンがインタビューで、「この世界は私への敵意で満ちている」と激白した。
(1 / 4 枚)
2016年8月19日、台湾の女優ジョー・チェン(陳喬恩)がインタビューで、「この世界は私への敵意で満ちている」と激白した。聯合報が伝えた。
【その他の写真】
08年に主演した「ハートに命中!100%」が、台湾ドラマの歴代最高視聴率をマークし、アイドルドラマの視聴率女王になったジョー・チェン。この勢いに乗って中国へ本格進出し、ドラマ「シンデレラの法則」や「笑傲江湖」で高視聴率を稼ぐなど、活躍を見せている。
このほど中国メディアのインタビューを受けたジョー・チェンは、これまで浴びてきたバッシングンついて言及。デビュー以来、「不愛想」「スター気取り」などと批判され、さらに最近では元恋人の俳優ウォレス・フォ(霍建華)が女優ルビー・リン(林心如)と結婚したことで、「ショックでメンタルをやられてダウン」などと報道されたことに触れた。
ジョー・チェンによると、もともとは活発で率直なタイプだったが、芸能界に入って特殊な世界になじもうとするうちに、「言葉が少なくなり、本心を人に隠すようになった」と語る。「人やメディアが恐ろしくて、3週間も家にこもっていたことがある」と、精神的に追い詰められた経験も披露。「この世界は私への敵意で満ちている」と激白した。
恐怖の呪縛はなかなか解けないものの、現在は「自分が住んでいる複雑な世界(芸能界)のいい面に目を向け、真っすぐ前を向くよう心掛けている」と語る。気持ちの持ちようで、自分をもっと強くしたいと考えているという。(翻訳・編集/Mathilda)
この記事のコメントを見る
Record China
2016/1/4
2016/1/11
2016/2/15
2016/7/16
2016/7/20
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る