Record China 2008年1月18日(金) 14時13分
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17日、台湾メディアが最近行った世論調査の結果が発表され、3月の総統選に際して、国民党の馬英九氏と蕭萬長氏の「馬蕭ペア」が56%の支持率を得ている。写真右が馬英九氏。
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2007年1月17日、台湾メディアが最近行った世論調査の結果が発表され、3月に予定されている総統選に際して、国民党の正副候補者である馬英九氏と蕭萬長氏の「馬蕭ペア」が56%の支持率を獲得、民進党の正副候補者、謝長廷氏と蘇貞昌氏の「謝蘇ペア」の26%を大きく上回った。中国新聞社の報道。
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台湾のテレビ局・TVBSの報道によると、過去半年においては20%の市民が民進党の謝長廷氏を、43%の市民が国民党の馬英九氏を「総裁に当選する人物」と考えていた。それが国民党が大勝利を収めた立法委員選挙後には、謝氏10%、馬氏57%に転じている。
また、前回の総裁選で「陳水扁・呂秀蓮ペア」を支持した市民のうち60%が、今回も民進党の「謝蘇ペア」を支持、27%が「馬蕭ペア」支持に転じている。反対に、前回の総裁選で「連戦・宋楚瑜ペア」を支持した市民のうち90%が「馬蕭ペア」を支持、「謝蘇ペア」支持は3%に留まっている。(翻訳・編集/愛玉)
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