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29日、仏パリ北郊のオーベルヴィリエで今月7日、49歳の中国系男性が、強盗目的の北アフリカ系青年3人に頭部などを殴打され地面に打ち付けられて死亡した事件で、警察当局は容疑者3人の身柄を拘束したと発表した。
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2016年8月29日、仏パリ北郊のオーベルヴィリエで今月7日、49歳の中国系男性が、強盗目的の北アフリカ系青年3人に頭部などを殴打され地面に打ち付けられて死亡した事件で、警察当局は容疑者3人の身柄を拘束したと発表した。仏RFIが伝えた。
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オーベルヴィリエには欧州最大規模の中国製衣料品のマーケットがあることから、6000人近い中国系移民が暮らしている。当局によると、今年1〜7月までに中国人や中国系移民を標的とした暴行・強盗事件は105件起きており、前年同期の35件から急増している。こうした治安の悪化を受け、オーベルヴィリエでは今月21日、中国系移民ら約2000人による政府への抗議活動が行われた。(翻訳・編集/柳川)
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