注目のハリウッド美女、フェイス・ウーの目標は“チャン・ツィイー超え”？―上海市

2008年1月19日、ハリウッドを拠点に女優活動をしているフェイス・ウー（禾子瑜）が、米新作映画「牛[女乃]風尚」（MILK＆FASHION）のPRのため、上海市を訪れ、インタビューに答えた。

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上海生まれのフェイスは、13歳で家族とともに米国へ移住。2001年にスカウトされてモデルデビューし、数々のCMのほか、2003年の香港映画「ツインローズ」にも出演している。クールな美貌や小麦色の肌、抜群のスタイルで、高慢な美女を演じることが多いが、「本当は心優しい可憐な女性を演じてみたい」と話している。

フェイスは米国育ちの利をいかし、「中国人女優として、ハリウッドで地位を築くことが目標。チャン・ツィイー（章子怡）みたいに有名になりたい！」と夢を語る。また、憧れの監督はアン・リー（李安）とフォン・シャオガン（馮小剛） で、「映画に出演できたら、本当に幸せ」と目を輝かせていた。「牛[女乃]風尚」は、「愉快なシーバー家」のジェレミー・ミラー、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のヴァネッサ・ブランチらが出演する映画。中国では今年3月の一般公開が予定されている。（翻訳・編集/Mathilda）