ルビー・リンが純情少女から「希代の悪女」へ変身！―北京市

2008年1月22日、女優ルビー・リン（林心如）の正式デビュー10周年を祝うパーティーが北京で行われ、ドラマ「環珠格格」などで共演したアレック・スー（蘇有朋）らがお祝いに駆けつけた。

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17歳でモデルデビューし、1998年に「環珠格格」の皇女役で大ブレイクしたルビーも、今年で32歳。自称“軽熟女”のルビーは、10年間を振り返って「成長したと思う」と感慨深げに語っていた。パーティー会場には、「環珠格格」で共演以来親交のあるヴィッキー・チャオ（趙薇）やファン・ビンビン（范冰冰）からも、ビデオメッセージが届いた。

このほど、ドラマ「封神榜」の撮影を終えたばかりだが、この中でこれまでの純情可憐なイメージを大きく覆し、希代の悪女、妲己を演じている。「封神榜」の前作では、ファン・ビンビンが妲己を演じたが、今回はルビーがその座を奪った形で、このところ2人の不仲説が取沙汰されている。これについてルビーは、「彼女とはしょっちゅう連絡を取り合っている」と話し、「この間、ロケ地が寒いって電話したら、すぐに底の厚い靴を送ってくれたのよ」と噂を否定していた。（翻訳・編集/Mathilda）