人民網日本語版 2016年9月12日(月) 22時50分
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8日朝、世間が注目する米アップル社の2016年秋新作発表会が開かれた。予想通り、iPhone7の全貌が明らかになり、同機種は中国も世界同時発売の対象地域となる。
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8日朝、世間が注目する米アップル社の2016年秋新作発表会が開かれた。予想通り、iPhone7の全貌が明らかになり、同機種は中国も世界同時発売の対象地域となる。ティム・クックCEOは、iPhone7シリーズがアップルにとって過去最高のスマホであることを盛んにアピールしている一方で、微信(Wechat)「モーメンツ」では、「それほど革新性はない」というツッコミが頻出している。特に、新型イヤホンについては、さまざまな評価が寄せられている。北京晨報が伝えた。
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毎年、アップル社がiPhone新作発表会を開いた後には、多くのさまざまなツッコミを耳にする。今回、新型iPhoneに対する最も厳しいネットユーザの意見は、「イヤホンジャックが消失した」ことと「新型ワイヤレスイヤホン」に関するものだった。新機種でイヤホンジャックが廃止されたため、アップルはかなり値の張る無線ワイヤレスイヤホンを発売した。販売価格は1288元(1元は約15.3円)で、スマホ本体とは別途に購入する必要がある。
この新型イヤホンに対するネットユーザーらの典型的な評価は、「今年、紛失率トップの商品に違いない」というものだった。同商品の外観と機能をめぐるコメントも目立つ。あるネットユーザーは、「地下鉄に落としたAirPodsを探しにいくことになるだろう。アップルは、『私のイヤホンを探す』機能を新たに追加するべきだ」と投稿した。このほか、「このイヤホンは、どう見てもドライヤーの形だ!」「もうすぐ、中古品取引サイトに、『AirPodsの左耳用を失くしてしまった!至急右耳用を求む!』という投稿が登場するに違いない」などの声が上がった。
また、「イヤホンジャックがない」ことも、ネットユーザーの間で、「アップルの金儲けの新たな手段だ」と囁かれている。もちろん、ヘッドホンジャックアダプターを利用すれば、有線イヤホンを使うことができる。だが、そうすると充電しながら音楽を聴くことはできない。
この新型イヤホンは、なぜこんなに高いのだろう?イヤホンを耳にさすと、自動的に音声再生状態となり、ノイズ軽減機能もある。手振り操作や音声アシスタント機能「Siri」にも対応している。1回の充電で連続5時間の通話、24時間の音声再生が可能。さらに、さまざまなデバイスとの接続・管理機能も備えている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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