カンボジアは東南アジアの内陸に位置する友好的近隣国、バングラデシュは南アジアとインド洋地域に位置する重要な協力パートナーだ。両国はともに中国の周辺外交戦略及び「一帯一路」(the belt and road)イニシアティブの拠点国だ。習主席はかつて「『一帯一路』イニシアティブの主要な協力パートナーは周辺国であり、主要な受益対象も周辺国だ」と明確に指摘した。「一帯一路」は習主席の今回の訪問のキーワードであり、今回の訪問は中国とカンボジア、バングラデシュが「一帯一路」イニシアティブの大きな枠組で各分野の実務協力を深化する新たな契機となる。
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